今回はバルクアップコンサルティング株式会社様の事業計画書作成サービスのLP掲載用のアニメーション動画制作に携わらせていただきました。
構成・絵コンテ・アニメーション・ナレーション手配・BGM選定まで担当させていただきました。
表現 アニメーション
用途・目的 サービスの流れ説明補填、LP掲載
こだわり ステップメニューバーの配置・資料をめくる動作で構成
業種 経営コンサルティング
今回はサービス利用の流れを分かりやすく説明することが目的なので、
各ステップの概要をテンポよく説明できるよう1シーンを長々と説明せず、
「絵で見せて分かるところは見せる」ことを意識して現在どのステップの説明をしているか
↓のようにメニューバーで示す工夫を凝らしました。

バルクアップコンサルティング株式会社様の紹介
ここで『バルクアップコンサルティング株式会社様』を少しご紹介させてください


実績も豊富でNO1を多数獲得されています
*このNO1はリサーチ会社調べで決定されています
社長を含めて、
財務に関する経験が豊富なプロ集団で海外にも進出しているグローバルカンパニーです。
詳しい事業内容や実績はHPを確認してみてください。
↓ ↓
https://bulkup.co.jp/bp/
動画制作の背景
このLPの下の方にサービスの流れが記載されているのですが、なかなかイメージ付きにくいことから、流れを説明する動画を作りたいなと思っています。
長くない方がよいのでイメージ30-60秒かなと思っています。
イメージ感としてはマットでフラットでビジネステイストな感じでいます。
*当人のコメントを引用
そのLPが以下のものになります。
専門用語が難しく、
とっつきにくいイメージが払しょくされないのが課題でした。
HPの重厚でビジネスのイメージを残しつつ、アニメーション動画で誰でもサービスの流れを把握できるよう要約したものを制作しました。
1分でまとめようとすると、文字数に換算して「300文字」ほどになります。この要約するという行為は多くの社長様を悩ましている要素なのですが、長くなればなるほど「結局何が言いたいの?」と視聴者を混乱させて興味をもたれません=見込み客を逃します。
コンセプトを明確にした動画をLP内の離脱されている要素に動画を埋め込むと「なるほど!とりあえず資料をダウンロードしてみるか!」と興味をもっていただけるでしょう。
どうやって離脱されている場所が分かるのか?
*私が今回クライアント様に提案させていただいた「Microsoft cleartiy」という無料のヒートマップツールになります。色で「クリック箇所やスクロール率」など改善ポイントが分かります。
下の画像は「microsoft clarity」を用いた場合のビジュアルイメージです。

もし、動画を埋め込む場合は「ヒートマップツール」で10%以上離脱されている箇所に動画を埋め込んでみてください。この10%とは「興味を抱かれないから離脱されたと判断するための1つの指標」です。
実は上記の動画のほかに一部内容が変わってくる「補助金申請代行サービスのPR動画」も手掛けさせていただきました。
こちらは「事業計画書作成サービス」とほぼ内容が同じのため、一部のみ変更しています。
具体的には最初のシーンとStep7のみ変更しています。そのため、こちらは格安で対応させていただきました。
動画制作までのフロー
具体的なフローとしてはこんなイメージです。
1,動画マッチングサイトよりご相談
2,今回の事情を把握して見積書を発行
3,契約書を交わしてサイン確認
4,お客様が用意した台本の添削(約700文字⇒300文字へ)
6,サンプルアニメーション動画制作開始
6,ナレーション選定・収録
7,最終的なイメージのすり合わせと修正
8,納品&請求書や領収書の発行
4について説明させていただいます。
この度、30秒~1分で完結にサービスの流れを伝えたい旨をいただいていたのですが、どうしても文字数が多くなってしまうとのことで
こちらで添削をしました。
その添削の際にアニメーション動画においていつも気を付けていることがあります。それは?
アニメーション動画で見せられる部分においてはナレーションで説明をしない!つまり、視聴者が見たら分かるものは「~して~をすることで~」など長々と説明せず、「これらの~」と絵で見せる工夫をいれるということです。
参考までに0:28秒をみてみてください
さいごに
本記事で紹介したような「誰にでもわかるサービスとして自社サービスをPRしたい」とのご要望がございましたら、「専門用語を一般向けに落とし込める私」にいつでもご相談ください。